■補助金について
補助金に対して、よく知らない、難しそう、面倒そう、といったイメージを持たれるかもしれません。
しかし、融資と違って支給された補助金は基本的に返却する必要がありません。
経営者の皆様は、販路拡大、技術開発、生産性向上、人件費の最適化など様々な課題を抱えていると思います。
これらの課題解決の費用について、一定の支給要件を満たした場合、補助金をもらえる場合があります。
たとえば、このようなときは補助金の支給対象になります。
✔ 機械設備などに設備投資をするとき(個別に条件があります)
✔ ソフトウエアを購入するとき
✔ セキュリティ対策や省エネルギー対策を強化するとき
✔ 技術開発に費用がかかるとき
このほかにも様々なケースがあります
補助金は、それぞれ申請時期、事業エリア、支給要件などが異なりますので、まずは、お気軽にご相談ください。
■サポートの内容
まずはお客様の経営方針、ニーズをお聞きして、補助金とのマッチングをいたします。
補助金の最新情報をもとに、有効な補助金があればお知らせいたします。
また、申請する際は申請書作成を含めて親身にサポートいたしますので、ご安心ください。
■補助金申請のポイント
厚労省が所管する助成金は、基本的に申請要件を満たせば支給されます。しかし、経済産業省や自治体が新規事業や事業の革新を進めるための補助金は全体の予算が決まっていますので、要件を満たせば採択されるというわけではありません。
国の予算が決まり、公募された要件に合致した場合にのみ申請が可能です。また、審査を受けて採択されるには必然性や効果性が厳しく審査されますので、審査者へわかりやすく伝わる「事業計画書」の完成度が採択されるポイントになってきます。
補助金の申請はデジタル庁が運営する電子申請システム「jGrants(Jグランツ」で24時間365日、自身で手続きをすることができます。
しかし、補助金審査に必要な「事業計画書」における設備投資の必然性や投資効果までのストーリーが他の申請者より明確になっていないと、採択されることは困難です。この部分はプロ同士の闘いになってきますので、専門家へ任せていただくことが重要になります。
~補助金申請書のコツ~
※機械設備の導入が課題解決に役立ち、生産性向上に貢献することをストーリーにして記載しましょう
以下は、私が印刷会社の「ものづくり補助金」の申請支援にて採択されたときのストーリーです
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